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ゆうでり
ふりがな文庫
“ゆうでり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
夕照
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夕照
(逆引き)
国分寺につけば、そこで法月弦之丞に会えようと思うことを張合いにして、お綱と万吉は、その日、
夕照
(
ゆうでり
)
をみながら少し無理な
道
(
みち
)
のりをかけ、もちの木坂の登りにかかった。
鳴門秘帖:03 木曾の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
清見潟
夕照
(
ゆうでり
)
ひろし満汐の汐騒のかぎり舟の榜ぎつつ
海阪
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
漠
(
ばく
)
として山も樹木も見えない、ただ西の方に
夕照
(
ゆうでり
)
の光だけがボッと虹色を立てている。
鳴門秘帖:05 剣山の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ゆうでり(夕照)の例文をもっと
(3作品)
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