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ゆうかしぎ
ふりがな文庫
“ゆうかしぎ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
夕炊
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夕炊
(逆引き)
「ところ/″\」の句は、一面に雪の原であるが、その中にところどころから
夕炊
(
ゆうかしぎ
)
の煙が立ち昇っているというのであります。
俳句とはどんなものか
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
水上
(
みなかみ
)
の奥になるほど、樹の枝に、
茅葺
(
かやぶき
)
の屋根が
掛
(
かか
)
って、
蓑虫
(
みのむし
)
が
塒
(
ねぐら
)
したような小家がちの、それも三つが二つ、やがて一つ、窓の
明
(
あかり
)
も
射
(
さ
)
さず、水を離れた
夕炊
(
ゆうかしぎ
)
の煙ばかり
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ゆうかしぎ(夕炊)の例文をもっと
(2作品)
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