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やむね
ふりがな文庫
“やむね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
家棟
60.0%
八棟
20.0%
屋棟
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
家棟
(逆引き)
はいってみると、これがどうしてよくもこれだけためあげたと思われるほどな一倍の広大きわまりない大邸宅で、ことに目をひいたものは、
家棟
(
やむね
)
にすぐとつづいた二戸前の土蔵でありました。
右門捕物帖:13 足のある幽霊
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
やむね(家棟)の例文をもっと
(3作品)
見る
八棟
(逆引き)
果して、お角の想像にたがわず、がんりきの百は、たしかに小田原の町へ乗込んでいて、お角がまだ床を離れない時分に、早くも
八棟
(
やむね
)
の
外郎
(
ういろう
)
に、すました
面
(
かお
)
で姿を見せたのがそれです。
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
やむね(八棟)の例文をもっと
(1作品)
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屋棟
(逆引き)
戸障子のはためき、
屋棟
(
やむね
)
のうなり、この小さな家は、今にもくだけ飛びそうである。
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
やむね(屋棟)の例文をもっと
(1作品)
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