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やまぶだう
ふりがな文庫
“やまぶだう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
山葡萄
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山葡萄
(逆引き)
若かりし頃は好い男であつたかも知れませんが、兩眼
盲
(
めし
)
ひて、
山葡萄
(
やまぶだう
)
のやうに、不氣味に飛び出した上、顏半面の大火傷で、見るも無慚な
顏容
(
かほかた
)
ちです。
銭形平次捕物控:318 敵の娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
山県の総領の兄などはその幼い頃の遊び
夥伴
(
なかま
)
で、よく一所に
蜻蛉
(
とんぼ
)
を
交
(
つる
)
ませに行つたり、草を摘みに行つたり、
山葡萄
(
やまぶだう
)
を
採
(
と
)
りに行つたり為た事があるといふが、今で、一番記憶に残つて居るのは
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
山葡萄
(
やまぶだう
)
こそうるさけれ。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
やまぶだう(山葡萄)の例文をもっと
(3作品)
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