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やまごぼう
ふりがな文庫
“やまごぼう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
山牛蒡
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山牛蒡
(逆引き)
挽いて粉にしておいて糯・粟などを加えたくさんの
蓬
(
よもぎ
)
や
山牛蒡
(
やまごぼう
)
の葉を搗き込んで草餅として、米マタジすなわち補食用に供するか(ひだびと四巻五号・六巻二号)
食料名彙
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
さてこの一行が、籬の
蕁麻
(
いらくさ
)
や
山牛蒡
(
やまごぼう
)
の中に眠っているリザヴェータの姿を見つけたというわけである。
カラマゾフの兄弟:01 上
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
味噌をブチ込んで「おじや」を
拵
(
こしら
)
えて
啜
(
すす
)
る、昼飯の
結飯
(
むすび
)
は、焚火にあてて
山牛蒡
(
やまごぼう
)
の濶葉で包む、晃平の言うところによると、西山の村では、この牛蒡の葉を、餅や団子に
捏
(
こ
)
ね入れて
白峰山脈縦断記
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
やまごぼう(山牛蒡)の例文をもっと
(7作品)
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