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やっこだこ
ふりがな文庫
“やっこだこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
奴凧
90.5%
奴労之
4.8%
奴師労之
4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
奴凧
(逆引き)
「ちイ……」と、舌打ちをして
踵
(
かかと
)
を上げたのは、向うへ駈けだしていった子供の
奴凧
(
やっこだこ
)
が、お綱の白い
脛
(
はぎ
)
へからんだのである。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
やっこだこ(奴凧)の例文をもっと
(19作品)
見る
奴労之
(逆引き)
『
奴労之
(
やっこだこ
)
』『
一話一言
(
いちわいちげん
)
』等蜀山人が随筆を見るに江戸にて始めて狂歌の会を催せしは
四谷忍原横町
(
よつやおしはらよこちょう
)
に住みし
小島橘洲
(
こじまきっしゅう
)
にしてその時集れるもの
大根太木
(
おおねのふとき
)
、
飛塵馬蹄
(
とびちりばてい
)
、
大屋裏住
(
おおやのうらずみ
)
、
平秩東作
(
へづつとうさく
)
ら四
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
やっこだこ(奴労之)の例文をもっと
(1作品)
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奴師労之
(逆引き)
折角の
御酒
(
ごしゅ
)
も御覧の通り二、三杯いただくと唯うとうとと眠気を催すばかりさ。さすが
蜀山先生
(
しょくさんせんせい
)
はうまい事を書いていますよ。
先達
(
せんだって
)
さる人から『
奴師労之
(
やっこだこ
)
』と申す随筆を借りて見ましたがな……。
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
やっこだこ(奴師労之)の例文をもっと
(1作品)
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