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やだね
ふりがな文庫
“やだね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
矢種
83.3%
箭種
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
矢種
(逆引き)
内と外とで箭と石との戦いが暫く続いているうちに果たして敵の
矢種
(
やだね
)
は尽きてしまいました。
中国怪奇小説集:05 酉陽雑爼(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
北は
酒匂川
(
さかわがわ
)
を総堀となし、南は三枚橋、湯本、箱根、石垣山まで取入れ総構えとなし、東は海を限り、西は箱根山の尾先へ続き、その広大なることは日本無双、城中には
矢種
(
やだね
)
玉薬
(
たまぐすり
)
は山の如く貯え
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
やだね(矢種)の例文をもっと
(5作品)
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箭種
(逆引き)
遂
(
つい
)
に、その刀を打ち折り、その
箭種
(
やだね
)
を
射尽
(
いつ
)
くされたとでも申しましょうか……どうしても自殺されなければならぬ
破目
(
はめ
)
に陥って来られたのです。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
やだね(箭種)の例文をもっと
(1作品)
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