“やくも”の漢字の書き方と例文
語句割合
八雲100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
八雲やくもさす出雲いづも子等こら黒髪くろかみ吉野よしぬかはおきになづさふ 〔巻三・四三〇〕 柿本人麿
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
明治十一年八雲やくもを拓いた旧名古屋藩士、十三年ヨイチ郡大江村を拓いた旧山口藩士、十四年イシカリ郡トウベツ村に入った佐賀藩士、福岡藩士、十六年イワナイ郡前田村を拓いた金沢藩士、以下等々。
くはれもす八雲やくも旧居の秋の蚊に
五百句 (新字旧仮名) / 高浜虚子(著)