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やくびようがみ
ふりがな文庫
“やくびようがみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
疫病神
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
疫病神
(逆引き)
人には
疫病神
(
やくびようがみ
)
のやうに
厭
(
いと
)
はれながらも毛虫
眉毛
(
まゆげ
)
を動かして優しき
詞
(
ことば
)
のもれ
出
(
いづ
)
るぞをかしき。
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
蒲「
疫病神
(
やくびようがみ
)
が
戸惑
(
とまどひ
)
したやうに手形々々と
煩
(
うるさ
)
い奴だ。
俺
(
おれ
)
が始末をして遣らうよ」
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
「ところで、それだけの男を病みつかせる
疫病神
(
やくびようがみ
)
が何處にゐるんだ」
銭形平次捕物控:238 恋患ひ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
やくびようがみ(疫病神)の例文をもっと
(3作品)
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