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やくびょうがみ
ふりがな文庫
“やくびょうがみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
疫病神
91.7%
厄病神
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
疫病神
(逆引き)
疫病神
(
やくびょうがみ
)
でも払うように手を振ってばかりいるので、せっかくの美人もつまらなそうに、立ち去ってしまった。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
なんにも知らずに行ったが最後、
疫病神
(
やくびょうがみ
)
がこっちへ乗り込んで来て、どんな目に逢うか判らなかったのです
中国怪奇小説集:11 異聞総録・其他(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
やくびょうがみ(疫病神)の例文をもっと
(11作品)
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厄病神
(逆引き)
なにかと
横道
(
おうどう
)
なお振舞いを遊ばしまして、お手討ちになったり、通行止めをされたり、ここらあたりの百姓共は毎度々々むごい迷惑をうけておりますゆえ、
厄病神
(
やくびょうがみ
)
の御通りだなぞ申して
旗本退屈男:05 第五話 三河に現れた退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
やくびょうがみ(厄病神)の例文をもっと
(1作品)
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