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もんばつ
ふりがな文庫
“もんばつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
門閥
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
門閥
(逆引き)
門閥
(
もんばつ
)
外の中村菊之丞一座を招き、これに、座付の若手を加えただけで、思い切った興行ぶりを見せようと試みたわけであった。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
若くて御小姓組御番頭に出世した丹之丞は、
門閥
(
もんばつ
)
の
埒
(
らち
)
を越えて、大名にも若年寄にもなれるような野望を持っていたのです。
銭形平次捕物控:035 傀儡名臣
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
象次郎曰ふ、復古は
難
(
かた
)
きに非ず、然れども
門地
(
もんち
)
を
廢
(
はい
)
し、
門閥
(
もんばつ
)
を
罷
(
や
)
め、
賢
(
けん
)
を
擧
(
あ
)
ぐること
方
(
はう
)
なきに非ざれば、則ち不可なりと。二人の本領自ら
見
(
あら
)
はる。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
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(17作品)
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