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ものごころ
ふりがな文庫
“ものごころ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
物心
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
物心
(逆引き)
物心
(
ものごころ
)
がついて以来と云うもの主人は
大
(
おおい
)
にあばたについて心配し出して、あらゆる手段を尽してこの醜態を
揉
(
も
)
み
潰
(
つぶ
)
そうとした。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
僕はこの忠八から家庭の教育を受けたようなものである。
物心
(
ものごころ
)
を覚えてからは忠八が始終附き添っていた。
村一番早慶戦
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
夫
(
おっと
)
というのは
石工
(
いしく
)
であったが、このへんのたいていの
労働者
(
ろうどうしゃ
)
と同様パリへ仕事に行っていて、わたしが
物心
(
ものごころ
)
ついてこのかた、つい一度も帰って来たことはなかった。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
ものごころ(物心)の例文をもっと
(10作品)
見る
“ものごころ”の意味
《名詞》
人情やものの道理などを理解する心。
(出典:Wiktionary)
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