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もとふじ
ふりがな文庫
“もとふじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
本藤
50.0%
素藤
25.0%
本富士
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
本藤
(逆引き)
いえあの今夜は川崎の
本藤
(
もとふじ
)
へ泊るからとのお話を聞きましたから、小兼も
慥
(
たし
)
かそこへ
往
(
い
)
く様子ですし、ひょっとお
差支
(
さしつかえ
)
でも有るとお気の毒ですから、ちょっくり川崎まで行って参ります
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
もとふじ(本藤)の例文をもっと
(2作品)
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素藤
(逆引き)
夷灊
(
いしみ
)
の
館山
(
たてやま
)
(
素藤
(
もとふじ
)
の居城)というは今も同じ地名の布施村や
国府台
(
こうのだい
)
に近接する
立山
(
たてやま
)
であろう。
八犬伝談余
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
これだけでも一部の小説とするに足る。また例えば
素藤
(
もとふじ
)
の如き、
妙椿
(
みょうちん
)
が現れて幻術で助けるようになってはツマラないが、浮浪の盗賊からとにかく一城の主となった経路には
梟雄
(
きょうゆう
)
の智略がある。
八犬伝談余
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
もとふじ(素藤)の例文をもっと
(1作品)
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本富士
(逆引き)
これは
本富士
(
もとふじ
)
署あたりの警戒のために未遂に終ったが、当時の医学書生というものの中には本質までじゃらじゃらでない者のいたことを証明しているのである。
三筋町界隈
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
もとふじ(本富士)の例文をもっと
(1作品)
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