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もくろく
ふりがな文庫
“もくろく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
目録
88.2%
木鹿
5.9%
食單
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
目録
(逆引き)
男はやはり小声で紋七と何か応対して、
袱紗
(
ふくさ
)
につつんだ
目録
(
もくろく
)
包みらしいものを渡すと、紋七はしきりに辞儀をして、かれを奥へ連れて行った。
半七捕物帳:38 人形使い
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
もくろく(目録)の例文をもっと
(15作品)
見る
木鹿
(逆引き)
白象の鞍上高々と見えた
木鹿
(
もくろく
)
大王は、たちまち手の
蔕鐘
(
ほぞがね
)
を打ち鳴らして、まず前列の
鑓隊
(
やりたい
)
を突っ込み、両軍乱れ合うと見るやさらに烈しく鐘を乱打した。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
孟獲夫妻は善を尽し美を尽して三日間の饗宴を続け、あらゆる
媚態
(
びたい
)
と条件を附して、
木鹿
(
もくろく
)
の歓心を得るに努めた。大王のご機嫌は斜めならず、ようやく着城四日目に
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もくろく(木鹿)の例文をもっと
(1作品)
見る
食單
(逆引き)
夫人は食堂の長椅子に、はたと身を
倚
(
よ
)
せ掛け、いたく
倦
(
うん
)
じたる
體
(
てい
)
にて、圓く肥えたる手もて頬を支へ、目を
食單
(
もくろく
)
に注げり。「ブロデツトオ、チポレツタ、フアジヲロ」とか。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
もくろく(食單)の例文をもっと
(1作品)
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