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もうしい
ふりがな文庫
“もうしい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
申出
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
申出
(逆引き)
何故
(
なぜ
)
今日となって左様な事を
申出
(
もうしい
)
でたか、
徒
(
いたず
)
らに上を
弄
(
もてあそ
)
ぶに於ては其の
分
(
ぶん
)
には捨置かんぞ
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
かねての彼の
申出
(
もうしい
)
でらしかったが、葉子は文壇に乗り出す手段としてこそ、そうしたペトロンも必要だったが、そこまで附いて行けるかどうかは彼女自身にも解っていなかった。
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
今日こそうんと近くへ寄って、あの皮膚をしみじみと見られる、もちろん触ってみることも出来る。そう考えただけでも私は、とても彼女の
申出
(
もうしい
)
でを断る勇気はありませんでした。
痴人の愛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
もうしい(申出)の例文をもっと
(17作品)
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