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むらかた
ふりがな文庫
“むらかた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
村方
94.7%
農村
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
村方
(逆引き)
名主だった松井の先々代に支配されていた
村方
(
むらかた
)
一般の子孫なので、ものの考え方や生活感情に、習俗とでもいうような共通したものがあるらしい。
春の山
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
お山の下の恐しい、あの
谿河
(
たにがわ
)
を渡りました。
村方
(
むらかた
)
に、知るべのものがありまして、
其処
(
そこ
)
から通いましたのでございます。
多神教
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
むらかた(村方)の例文をもっと
(18作品)
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農村
(逆引き)
「
農村
(
むらかた
)
へ行けば百姓一揆、
都会
(
まちかた
)
へ来ればうちこわし、これではいかな田沼意次も、執政としての責任上、老中を引くことでござりましょうな」
血煙天明陣
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
むらかた(農村)の例文をもっと
(1作品)
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