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むまかた
ふりがな文庫
“むまかた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
馬方
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
馬方
(逆引き)
父さまが
入
(
はえ
)
り
口
(
ぐち
)
へ
駄荷
(
だに
)
い置いて気の利かねえ
馬方
(
むまかた
)
だって、
突転
(
つッころ
)
ばして
打転
(
ぶっころ
)
ばされたが、中々強い人で、話いしたところが父さまの気に入らねえば駄目だよ、アハー
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
由「驚いた、それじゃア大屋さんだ大屋さんで、
馬方
(
むまかた
)
は恐入った……そう精出したら銀行へ預けきれめえが、金持だろうねえ、是から關善といううちまで八丁かえ」
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
幸「そりゃアどうも御親切に
馬方
(
むまかた
)
さん何分願います、どうも感心なもので、是は少しだがお茶代だよ」
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
向
(
むこう
)
に
土蔵
(
くら
)
があって、此の手摺などの構えはてえしたものだ……驚いたねえ、
馬方
(
むまかた
)
さんが斯ういう
蔵持
(
くらもち
)
の馬方さんとは、
此方
(
こっち
)
は知らぬからねえ、失礼な事をいいましたが、実に大したお
住居
(
すまい
)
で
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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