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むくきん
ふりがな文庫
“むくきん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
純金
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
純金
(逆引き)
そして眼を一杯に
開
(
あ
)
けてじろ/\見廻したが、何処に一つ
純金
(
むくきん
)
らしい光は無かつたし、それに
持重
(
もちおも
)
りが少しも無かつた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
京大文科の教授某氏の
家
(
うち
)
に、
昔時
(
むかし
)
から持伝へた封印つきの仏様がある。何でも
純金
(
むくきん
)
で出来上つたものださうで、封を解くと眼が潰れるかも知れないといふ言伝へになつてゐた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
仏様は
交
(
まじ
)
りつ
気
(
け
)
なしの
純金
(
むくきん
)
だと聞いてゐたから。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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