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みらいせ
ふりがな文庫
“みらいせ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
ミライセ
語句
割合
未来世
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
未来世
(逆引き)
神仏の前に誓言することが出来る、で、此の心が
何時
(
いつ
)
か肉体を分離したる
未来世
(
みらいせ
)
に於ては、幸に我妻と呼んで
呉
(
く
)
れよと云ふ意味を、
縷々
(
るゝ
)
認
(
したゝ
)
めてありました、
言々
(
げん/\
)
是
(
こ
)
れ涙
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
昔びとは、確実な表現を知らぬ。だが
謂
(
い
)
わば、——平野の里に感じた喜びは、
過去生
(
かこしょう
)
に向けてのものであり、今此山を仰ぎ見ての驚きは、
未来世
(
みらいせ
)
を思う心躍りだ、とも謂えよう。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
みらいせ(未来世)の例文をもっと
(2作品)
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