“みょうえしょうにん”のいろいろな漢字の書き方と例文
栂尾の
明恵上人(高弁)は
摧邪輪三巻を記して
撰択集を論破しようとした。
窓の外を
凩が吹く音をききながら寝ていると、自分が非常な
高処に巣をつくっているような気がしてきて妙だそうである。また樹上に坐禅を組んだという
栂尾の
明恵上人のことが
偲ばれるという。
栂尾の
明慧上人が、
北条泰時に「あるべきようは」の七字を書き与えて、天下の政権を握るものの
警策とせよと、いわれたというその話と思い比べて
明慧上人をいただく高雄の僧団は、主として、教理の検討の上から。