“みびいき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
身贔屓80.0%
身贔負20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
………誰にも身贔屓(みびいき)と云うものはあるから、婆(ばあ)やの眼には啓坊(けいぼん)と云うものが純真の青年のように映るのであろうけれども
細雪:03 下巻 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
それがやっぱり身贔屓(みびいき)で、自分の娘の悪いことは棚にあげて、ふだん遊びに行くなあちゃんが、家へ帰って何か讒訴(ざんそ)でもしたように思い込んでいるらしいんです。
半七捕物帳:35 半七先生 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
これは話者(はなして)の私が東北人であるための身贔負(みびいき)でもなく、聴者(ききて)の皆さん方が東北人であるからお世辞を申し上げるわけでもありませんのでして、私の偽らざる感想なのであります。