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みなみまちぶぎょうしょ
ふりがな文庫
“みなみまちぶぎょうしょ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
南町奉行所
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
南町奉行所
(逆引き)
日ざしもまどろむ昼さがり、
南町奉行所
(
みなみまちぶぎょうしょ
)
奥大白州では、今、与力、同心、総立ち合いの大吟味が開かれようとしているのです。
右門捕物帖:38 やまがら美人影絵
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
南町奉行所
(
みなみまちぶぎょうしょ
)
の用命をおびて江戸から出張してきたふたりの
上役人
(
かみやくにん
)
は、急に、振分からとり出した女の人相書と、庭向うの小窓によっているお千絵の横顔とを見くらべて
鳴門秘帖:06 鳴門の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
月番
(
つきばん
)
の
南町奉行所
(
みなみまちぶぎょうしょ
)
でも躍気となって、
隠密廻
(
おんみつまわり
)
、
常廻
(
じょうまわり
)
はもとよりのこと、
目明
(
めあか
)
し、
下
(
した
)
ッ
引
(
ぴき
)
を駆りもよおし、
髪結床
(
かみゆいどこ
)
、風呂屋、芝居小屋、
人集
(
ひとよ
)
り場、盛り場に抜目なく入り込ませ
平賀源内捕物帳:萩寺の女
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
みなみまちぶぎょうしょ(南町奉行所)の例文をもっと
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