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みとき
ふりがな文庫
“みとき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
三時
66.7%
三刻
22.2%
三時間
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三時
(逆引き)
この日の大火は、物見の松と差向う、市の高台の野にあった、本願寺末寺の
巨刹
(
おおでら
)
の本堂床下から炎を上げた怪し火で、ただ
三時
(
みとき
)
が間に市の約全部を焼払った。
朱日記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
みとき(三時)の例文をもっと
(6作品)
見る
三刻
(逆引き)
「銭形の、引揚げようか。約束の夜明けにはまだ
三刻
(
みとき
)
もあるが、俺はここに用事がねえよ」
銭形平次捕物控:054 麝香の匂い
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
みとき(三刻)の例文をもっと
(2作品)
見る
三時間
(逆引き)
行きかけて立戻り、思ひ出したる懐中物『ここに少しはお
紙幣
(
さつ
)
があるゆゑ、一杯飲んで下さんせ。まだ十二時には
三時間
(
みとき
)
もあらふ。元気を付けたがよいわいな』
したゆく水
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
みとき(三時間)の例文をもっと
(1作品)
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