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三刻
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みとき
ふりがな文庫
“
三刻
(
みとき
)” の例文
祝言のある夕方の六ツ半までには、あとわずか
三刻
(
みとき
)
。盃のすまねえうちになんとか埓をあけなくちゃならねえンだから、こんなところでマゴマゴしちゃいられねえ。
顎十郎捕物帳:20 金鳳釵
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
「銭形の、引揚げようか。約束の夜明けにはまだ
三刻
(
みとき
)
もあるが、俺はここに用事がねえよ」
銭形平次捕物控:054 麝香の匂い
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
刻
常用漢字
小6
部首:⼑
8画
“三刻”で始まる語句
三刻後