“三刻後”の読み方と例文
読み方割合
ミトキアト100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
儀禮にかうある、帝堯篇には、あゝ書かれてゐる、——そんなことが、天文の急變ではあるまいし、出立ちを三刻後ミトキアトに控へて、言ふやうでは、手ぬかりも甚しい。
死者の書 続編(草稿) (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)