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みづせ
ふりがな文庫
“みづせ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
水勢
50.0%
水瀬
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水勢
(逆引き)
対岸の蘆、河の真中にある洲、水に近い
楊
(
やなぎ
)
などは白い雪に
埋
(
うづも
)
れて、何となく深い物の奥の知れない方から
水勢
(
みづせ
)
が押し寄せて来て居るやうに見える。高い岸の上の休茶屋には川船を待つ人達が居る。
突貫
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
みづせ(水勢)の例文をもっと
(1作品)
見る
水瀬
(逆引き)
激しい
水瀬
(
みづせ
)
の石の間を乗つて行つた時は私達の
身体
(
からだ
)
が
跳
(
をど
)
つて、船は
覆
(
くつが
)
へるかと思ふほどの騒ぎをした。
突貫
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
みづせ(水瀬)の例文をもっと
(1作品)
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