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みつじ
ふりがな文庫
“みつじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
密事
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
密事
(逆引き)
幕府の
密事
(
みつじ
)
などに聞かれたら、大事になるから、めったに口外せぬつもりでいたが、今日でおれの命も終りになるから、腹を切るまえに、うちあけておく。
ボニン島物語
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
(同月七日従二位にすゝみ玉へり)此
密事
(
みつじ
)
いかにしてか時平公の
聞
(
きゝ
)
にふれしかば、事に
先
(
さきん
)
じて 帝に
讒
(
ざん
)
するやうは、君の御弟
斉世
(
ときよ
)
親王は
道真
(
みちざね
)
の
女
(
むすめ
)
を
室適
(
しつてき
)
して
寵遇
(
ちようぐう
)
厚
(
あつ
)
し。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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(5作品)
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