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みちびか
ふりがな文庫
“みちびか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
導
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
導
(逆引き)
御両方
(
おふたかた
)
無言にて頷きたまえば、再び矢島に
導
(
みちびか
)
れ、門を出でて三拝せしが、見送る人眼のあらずなれば、ニヤニヤと笑うて、ペロリと舌。
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
婦人作家の歴史にしろ、何かのきっかけでふとよみついた人が、ずーっと
導
(
みちびか
)
れて明治というものを今日にまでいつしか見わたすところに出てくるという風なかきかた。
獄中への手紙:06 一九三九年(昭和十四年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
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(2作品)
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