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みそく
ふりがな文庫
“みそく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
見損
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見損
(逆引き)
卑劣と知って、人の手先にはならんでも、われに対する好意から、
見損
(
みそく
)
なった母の意を
承
(
う
)
けて、御互に面白からぬ結果を、必然の
期程
(
きてい
)
以前に、家庭のなかに
打
(
ぶ
)
ち
開
(
ま
)
ける事がないとも限らん。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
それほどの
考
(
かんがえ
)
がちゃんとあるあなたに、あんなつまらない仕事を
御頼
(
おたのみ
)
申したのは
私
(
わたし
)
が悪かった。人物を
見損
(
みそく
)
なったのも同然なんだから。が、市蔵があなたを紹介する時に、そう云いましたよ。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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(5作品)
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