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みじかび
ふりがな文庫
“みじかび”の漢字の書き方と例文
語句
割合
短日
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
短日
(逆引き)
即ち
宵
(
よい
)
と
暁
(
あかつき
)
との場合が多い。なお筆のついでであるからちょっと
爰
(
ここ
)
でいって置きたいのは、
日永
(
ひなが
)
が春で、短夜が夏で、
夜長
(
よなが
)
が秋で、
短日
(
みじかび
)
が冬であるのは、理窟からいったら合わぬ話になる。
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
短日
(
みじかび
)
の光つめたき
小竹
(
ささ
)
の葉に雨さゐさゐと降りて来にけり (二〇八頁)
文庫版『雀の卵』覚書
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
短日
(
みじかび
)
の寒きこずゑの
後
(
のち
)
あかり
鳶
(
とんび
)
くだり
来
(
く
)
羽根
撓
(
たを
)
りつつ
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
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