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みさこ
ふりがな文庫
“みさこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
三艸子
80.0%
操子
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三艸子
(逆引き)
三艸子
(
みさこ
)
の妹もうつくしい人であったが、
尾上
(
おのえ
)
いろともいい、
荻野八重桐
(
おぎのやえぎり
)
とも名乗って年をとってからも、踊の師匠をして、本所のはずれにしがない暮しをしていた。
明治美人伝
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
舟の中といへば、
松
(
まつ
)
の
門
(
と
)
三艸子
(
みさこ
)
といふ歌人が、本所松井町の藝者になつてゐた時分、水戸の天狗黨の人々に、船の中で白刀で圍まれた話は、もう傳説になつて作り話化してきた。
河風
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
みさこ(三艸子)の例文をもっと
(4作品)
見る
操子
(逆引き)
真前
(
まっさき
)
の車が河野大夫人富子で、次のが島山夫人菅子、続いたのが福井県参事官の新夫人辰子、これが三番目の妹で、その次に高島田に結ったのが、この夏さる工学士とまた縁談のある四番の
操子
(
みさこ
)
で
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
みさこ(操子)の例文をもっと
(1作品)
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さうこ