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まびさ
ふりがな文庫
“まびさ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
眼庇
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
眼庇
(逆引き)
小初は腰の左手を上へ挙げて、額に翳している右の腕に
添
(
そ
)
え、
眩
(
まぶ
)
しくないよう
眼庇
(
まびさ
)
しを深くして、
今更
(
いまさら
)
のように文化の
燎原
(
りょうげん
)
に立ち
昇
(
のぼ
)
る晩夏の
陽炎
(
かげろう
)
を見入って、深い
溜息
(
ためいき
)
をした。
渾沌未分
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
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(1作品)
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