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まけおし
ふりがな文庫
“まけおし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
負惜
92.9%
負借
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
負惜
(逆引き)
これいはゆる
負惜
(
まけおし
)
みの
痩
(
やせ
)
我慢なり。しかして痩我慢より割り出したる俳句は
毫
(
ごう
)
も文学に非るなり。
我
(
わ
)
れ其角派の系統を継げり、故に其角派の俳句をものせんと。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
即ち自分というものを発揮してそれで短所欠点
悉
(
ことごと
)
くあらわす事をなんとも思わない。そして無理の事がなくなる。昔は
負惜
(
まけおし
)
みをしたものだ、残酷な事も忍んだものだ。
教育と文芸
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
まけおし(負惜)の例文をもっと
(13作品)
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負借
(逆引き)
畢竟
(
ひっきょう
)
負借
(
まけおし
)
みの苦しい
遁
(
に
)
げ口上で取るに足らない。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
まけおし(負借)の例文をもっと
(1作品)
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