“ほッつき”の漢字の書き方と例文
語句割合
彷徨100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私はまたあてもなくそこを出た。するうちに、ボツボツ店明みせあかりが点きだす。腹もだんだん空いてくる。例のごとく当もなく彷徨ほッつき歩いていると、いつの間にか町外れへ出た。
世間師 (新字新仮名) / 小栗風葉(著)