“ほえつき”の漢字の書き方と例文
語句割合
吼付100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
致さぬもの今犬めが餘り吼付ほえつきし故つひ拔討ぬきうち斬殺きりころしけるが其血汐の付たる者ならんと云ひて周章あわたゞしく其まゝに別れ候ひし由尤も病氣にて弟の見送みおくりもいたさぬ長庵が然樣さやう始末しまつ甚だ以てあやしく存じ候まゝ何卒なにとぞ忠兵衞へ御尋ねの上長庵を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)