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へんい
ふりがな文庫
“へんい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
偏倚
80.0%
変異
10.0%
貶意
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
偏倚
(逆引き)
生存は
相殺
(
そうさつ
)
である。自然は
偏倚
(
へんい
)
を
容
(
ゆる
)
さぬ。
愛憎
(
あいぞう
)
は我等が宇宙に
縋
(
すが
)
る二本の手である。好悪は人生を歩む左右の脚である。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
へんい(偏倚)の例文をもっと
(8作品)
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変異
(逆引き)
遠く会議の席からかすかに、人声が伝わって来るだけ、何の
変異
(
へんい
)
もなく、静まり返っている。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
へんい(変異)の例文をもっと
(1作品)
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貶意
(逆引き)
茅屋より更に進んで「けちな家」という
貶意
(
へんい
)
を含んだものと思われるが、これを読むと、名月に対する「屑家」という対照的な考が先に立って、肝腎なその家の様子は一向眼に浮んで来ない。
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
へんい(貶意)の例文をもっと
(1作品)
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