“ぶい”のいろいろな漢字の書き方と例文

カタカナ：ブイ

(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。

隅田、高橋の両武将が、もろくも正成（まさしげ）のために渡辺の橋で破られ、関東の武威（ぶい）を失墜（しっつい）するや

赤坂城の謀略 (新字新仮名) ／国枝史郎(著)

これなん歴城の撫夷（ぶい）将軍姜叙だった。

三国志：09 図南の巻 (新字新仮名) ／吉川英治(著)

財産があって無為（ぶい）に月日を送っているものもあれば、小規模の養蚕などをやって暮らしているものもある。金貸しなどをしているものもあった。

田舎教師 (新字新仮名) ／田山花袋(著)

検索の候補