“ブイ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:ぶい
語句割合
浮標84.0%
浮袋12.0%
4.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その上運の良いことに、抱いた仏像は枯れ切った檜で、浮標ブイよりも有効に、綾麿の身体からだを水上に支えてくれます。
なみのまに/\浮沈うきしづんで浮標ブイかたちさへいとあきらかえるほどだ。
小さい子は波にゆられて、出ることも立ち上ることも出来ないで、浮袋ブイにつかまつたまま、アツプ・アツプしてゐます。
プールと犬 (新字旧仮名) / 槙本楠郎(著)
僕も、水夫も、北太平洋の真ン中に、置去りにされてしまったのだ。しかも、浮袋ブイ一つに生命を托して、ひょうひょうと巨浪に飜弄されている。
怪奇人造島 (新字新仮名) / 寺島柾史(著)
八五郎は懷ろ紙を取り出すと、佛の前の水に濕して、娘の胸のあたりを靜かに拭きました。と、一つと見えた傷が、喰ひ違つてブイ字型なつて居りますが、明らかに二つ、くつきりと目立つて居ります。