“ふゞきたふ”の漢字の書き方と例文
語句割合
雪吹倒100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さて昨日きのふ雪吹倒ふゞきたふれならん(里言にいふ所)とて皆あつまりて雪をほり死骸しがいを見るに夫婦ふうふひきあひて死居しゝゐたり。
○さてしばらくありてほうい/\と呼声よぶこゑとほきこゆるを家内の者きゝつけ、(ふゞきにほうい/\とよぶは人にたすけを乞ふことば也、雪中の常とす)雪吹倒ふゞきたふれぞ、それ助けよとて
○さてしばらくありてほうい/\と呼声よぶこゑとほきこゆるを家内の者きゝつけ、(ふゞきにほうい/\とよぶは人にたすけを乞ふことば也、雪中の常とす)雪吹倒ふゞきたふれぞ、それ助けよとて