トップ
>
ふでづつ
ふりがな文庫
“ふでづつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
筆筒
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
筆筒
(逆引き)
孟宗
(
もうそう
)
の根竹に梅花を彫った
筆筒
(
ふでづつ
)
の中に乱れさす長い
孔雀
(
くじゃく
)
の尾は
行燈
(
あんどう
)
の
火影
(
ほかげ
)
に
金光
(
きんこう
)
燦爛
(
さんらん
)
として眼を射るばかり。
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
蝦蟆は銅で作られた太い
筆筒
(
ふでづつ
)
二本をかかえ、その筒のなかには樹の汁がいっぱいに流れ込んでいた。又そのそばには大きい白い
菌
(
きのこ
)
が泡を噴いていて、菌の笠は落ちているのであった。
中国怪奇小説集:05 酉陽雑爼(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ふでづつ(筆筒)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
ひっとう
ふでたて