“ふたて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
二手83.3%
二隊16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二方ふたかたになりてわかるるあま小舟みを二手ふたてにわかれけるかも
雲母集 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
と、なお二手ふたて三手みてさしていた。
三国志:07 赤壁の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
汝はこゝにて天堂の二隊ふたていくさをともに見るべし、しかしてその一隊ひとてをば最後をはり審判さばきの時汝に現はるゝその姿にて見む。 四三—四五
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)