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ふうてん
ふりがな文庫
“ふうてん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
瘋癲
92.0%
風癲
8.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
瘋癲
(逆引き)
と説明するように傍の人が言ったが、
四辺
(
あたり
)
にかまわぬ大きな声は、悪口をいえば
瘋癲
(
ふうてん
)
病院へでもいったように
吃驚
(
びっくり
)
させられた。
松井須磨子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
割に自由な
瘋癲
(
ふうてん
)
病院の一室で、寺内氏はこれだけの物語を私にしてきかせたのである。氏が自殺したときいて私はこれをまざまざと思い出した。
地図にない街
(新字新仮名)
/
橋本五郎
(著)
ふうてん(瘋癲)の例文をもっと
(23作品)
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風癲
(逆引き)
手前は生れつきの
風癲
(
ふうてん
)
でね、気がむきゃ、その日の風しだいで西にも行きゃあ東にも行く。
顎十郎捕物帳:01 捨公方
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
こんどはどんな
風癲
(
ふうてん
)
をやらかしたかとおどろき
うすゆき抄
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ふうてん(風癲)の例文をもっと
(2作品)
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