“ふうげつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
風月88.9%
凮月11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
元は岡野今の風月ふうげつの前のところへ来ると、古道具屋の夜店が並んでいます。ひょいと見ると、小さな厨子ずし這入はいっている不動様が出ている。
鍋町なべちょう風月ふうげつの二階に、すでにそのころから喫茶室きっさしつがあって、片すみには古色蒼然そうぜんたるボコボコのピアノが一台すえてあった。
銀座アルプス (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
そして凮月ふうげつか不二家で、ゆっくり昼飯を食べて、珈琲をのんで、銀座をぶらぶらして、三時頃にまた理研へ帰って来られた。後には、銀ぶらのかわりに、映画をのぞくか、玉を突かれた。
寺田先生と銀座 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)