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ふうげつ
ふりがな文庫
“ふうげつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
風月
88.9%
凮月
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
風月
(逆引き)
元は岡野今の
風月
(
ふうげつ
)
の前のところへ来ると、古道具屋の夜店が並んでいます。ひょいと見ると、小さな
厨子
(
ずし
)
に
這入
(
はい
)
っている不動様が出ている。
幕末維新懐古談:75 不動の像が縁になったはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
鍋町
(
なべちょう
)
の
風月
(
ふうげつ
)
の二階に、すでにそのころから
喫茶室
(
きっさしつ
)
があって、片すみには古色
蒼然
(
そうぜん
)
たるボコボコのピアノが一台すえてあった。
銀座アルプス
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
ふうげつ(風月)の例文をもっと
(8作品)
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凮月
(逆引き)
そして
凮月
(
ふうげつ
)
か不二家で、ゆっくり昼飯を食べて、珈琲をのんで、銀座をぶらぶらして、三時頃にまた理研へ帰って来られた。後には、銀ぶらのかわりに、映画を
覗
(
のぞ
)
くか、玉を突かれた。
寺田先生と銀座
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
ふうげつ(凮月)の例文をもっと
(1作品)
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