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びらき
ふりがな文庫
“びらき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
開
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
開
(逆引き)
宝永七年に京都北山甚兵衛
開
(
びらき
)
の内、
紙屋川端
(
かべかわばた
)
の小屋者が、生活難から雪駄直しをなさんが為に、一札を入れて六条村の手下になった事があった。
エタ源流考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
京都北山甚兵衛
開
(
びらき
)
の中
紙屋川
(
かべかわ
)
付近の畠番らが、生活に窮した結果六条村エタ年寄の組下になり、雪駄直しの仲間に入れてもらったなどは、彼らが当時解放された町餌差の成れの果てでないにしても
エタ源流考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
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