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ひれん
ふりがな文庫
“ひれん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
悲恋
50.0%
悲憐
25.0%
秘練
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
悲恋
(逆引き)
なかんずく、イタリアの美しい自然を背景として美少年アントーニオと
歌姫
(
うたひめ
)
アヌンチアータとの
悲恋
(
ひれん
)
を
描
(
えが
)
いた『
即興詩人
(
そっきょうしじん
)
』のごときは忘れがたい作品の一つであるといえよう。
絵のない絵本:01 絵のない絵本
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ひれん(悲恋)の例文をもっと
(2作品)
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悲憐
(逆引き)
牛にさえ馬にさえ
悲憐
(
ひれん
)
の涙を惜まぬ保胤である、若い女の苦しみ泣いているのを見て、よそめに過そうようは無い。つと立寄って、何事があって其様には泣き苦むぞ、と問慰めてやった。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ひれん(悲憐)の例文をもっと
(1作品)
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秘練
(逆引き)
人交
(
ひとま
)
ぜもせずに、一
騎
(
き
)
打ちとなった
槍
(
やり
)
と
槍
(
やり
)
は、
閃光
(
せんこう
)
するどく、上々下々、
秘練
(
ひれん
)
を戦わせていたが、たちまち、
朱柄
(
あかえ
)
の
槍
(
やり
)
さきにかかって、
猪子伴作
(
いのこばんさく
)
は
田楽刺
(
でんがくざ
)
しとなって、草むらのなかへ投げとばされた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひれん(秘練)の例文をもっと
(1作品)
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