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ひとなか
ふりがな文庫
“ひとなか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
人中
95.5%
他人中
2.3%
衆中
2.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人中
(逆引き)
始めて親に離れ故郷に別れて、
人中
(
ひとなか
)
の生活をする者の胸のうちには、或いはもう一度「子ども」の感じが
蘇
(
よみがえ
)
って来るのではあるまいか。
こども風土記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ひとなか(人中)の例文をもっと
(42作品)
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他人中
(逆引き)
あの三河の冠者は、まだ乳くさい頃より、織田家にも
質子
(
ちし
)
としており、その後、今川家にも長年養われて、
他人中
(
ひとなか
)
の憂き艱難には鍛練された人間、若年というても
侮
(
あなど
)
れぬぞ。心しておれ。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひとなか(他人中)の例文をもっと
(1作品)
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衆中
(逆引き)
と、慌てて開いた
衆中
(
ひとなか
)
に立った釘抜藤吉、返事の代りにううと唸って見る間に唇を歪めたが、桔梗屋の軒高く仰いで無言。
釘抜藤吉捕物覚書:09 怨霊首人形
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
ひとなか(衆中)の例文をもっと
(1作品)
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