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ひさい
ふりがな文庫
“ひさい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
菲才
93.8%
韮才
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
菲才
(逆引き)
貧窮
(
ひんきゅう
)
、
病弱
(
びょうじゃく
)
、
菲才
(
ひさい
)
、
双肩
(
そうけん
)
を圧し来って、ややもすれば我れをして
後
(
しり
)
えに
瞠若
(
どうじゃく
)
たらしめんとすといえども、我れあえて心裡の牙兵を
叱咤
(
しった
)
して死戦することを恐れじ。
星座
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
ジッドは『狭き門』を読んだ切りで、純情な青年の恋物語であり、シンセリティの尊さを感じたくらいで、……とにかく、浅学
菲才
(
ひさい
)
の僕であります。これで失礼申します。
虚構の春
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
ひさい(菲才)の例文をもっと
(15作品)
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韮才
(逆引き)
われ
韮才
(
ひさい
)
、
固
(
もと
)
よりこれに比すべきにあらねど、けふヱズヰオの山の我詩思を養ひしは、未だ必ずしもむかし詩人の墳のボツカチヨオの天才を發せしに似ずばあらず。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ひさい(韮才)の例文をもっと
(1作品)
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