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ひくいどり
ふりがな文庫
“ひくいどり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
火喰鳥
50.0%
火食鳥
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
火喰鳥
(逆引き)
子供たちは角に立って、ガクガクして飛んできておちくだける火の子の
華
(
はな
)
を眺めていた。
火喰鳥
(
ひくいどり
)
が空をまわってるからこの火事は大きくなるなどとろくな事はいわなかった。
旧聞日本橋:07 テンコツさん一家
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ひくいどり(火喰鳥)の例文をもっと
(1作品)
見る
火食鳥
(逆引き)
それに見向きもしない
大鷲
(
おおわし
)
は、しずかに、
宙
(
ちゅう
)
へ
舞
(
ま
)
いあがって、しばらく
旋回
(
せんかい
)
していたが、やがて、ただ見る、一
条
(
じょう
)
の流星か、
焔
(
ほのお
)
をくわえた
火食鳥
(
ひくいどり
)
のごとく、
松明
(
たいまつ
)
の光をのせて
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひくいどり(火食鳥)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ひくいどり”の意味
《名詞》
ひくいどり【火食い鳥、食火鶏】
ダチョウ目ヒクイドリ科ヒクイドリ属の鳥の総称。
1.に属する鳥の一種。ヒクイドリを参照。
(出典:Wiktionary)
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ひくひどり