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ひきころ
ふりがな文庫
“ひきころ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
轢殺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
轢殺
(逆引き)
幼かりし日の事を語りて、地下の
石窟
(
いはむろ
)
に入りて路を失ひし話よりジエンツアノの花祭に老侯の馬車の我母を
轢殺
(
ひきころ
)
せし話に至りしときは、姫の驚
一方
(
ひとかた
)
ならざりき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
すると、どうした訳か、突然けたたましい警笛が鳴ったかと思うと、非常制動機の力で、列車は出し抜けに止められたが、少しの違いで車が止まる前に、一人の婦人が
轢殺
(
ひきころ
)
されて
了
(
しま
)
ったんだ。
一枚の切符
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
彼は、
轢殺
(
ひきころ
)
される危険を感じて、よろめきながら、舗道の
端
(
はし
)
によった。
英本土上陸戦の前夜
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ひきころ(轢殺)の例文をもっと
(6作品)
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