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ひがしやま
ふりがな文庫
“ひがしやま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
東山
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
東山
(逆引き)
東山
(
ひがしやま
)
時分から高慢税を出すことが行われ出したが、初めは銀閣金閣の主人みずから税を出していたのだ。まことに殊勝の心がけの人だった。
骨董
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
新庄の町はずれに
東山
(
ひがしやま
)
と呼ぶ窯場があります。美しい青味のある
海鼠釉
(
なまこぐすり
)
を用いて
土鍋
(
どなべ
)
だとか
湯通
(
ゆどうし
)
だとか
甕
(
かめ
)
だとかを焼きます。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
そう思うと、いくら都踊りや
保津川下
(
ほつがわくだ
)
りに未練があっても、便々と
東山
(
ひがしやま
)
を眺めて、日を暮しているのは、気が
咎
(
とが
)
める。
西郷隆盛
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ひがしやま(東山)の例文をもっと
(25作品)
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